ページ

2014年6月30日月曜日

iPad ビートメイキング アプリ「iMPC Pro」紹介動画 まとめ




いよいよ発売が間近になったAKAIとretronymsが共同開発したiPadでビートメイキングが出来るアプリiMPC Proは只今Appleの審査待ちで、もうちょっとかかるかも知れませんが間もなく発売しそうです。そこで今回はiMPC Proの機能を紹介した動画がいくつかアップされていますのでまとめてみました。


Meet the Flux Link

ミキサー画面からFXのパラメーターを操作できる様になっています。

Meet the Flux Link - iMPC Pro Log




Meet the Mixer

フェーダーやツマミの動きを記憶できます。いわゆるオートメーションですね!スゴイ!

Meet the Mixer - iMPC Pro Log




Timeline Editor

Timeline Editorまで実装され打ち込んだデータを後から編集も可能ですしペンツールの様に書き込む事も可能になっています。サンプラーというよりは、もうDAWアプリですね。

Timeline Editor - iMPC Pro Log




Precision Kno

通常タブレットなどでノブをコントロールする際、非常に小さくやりにくいんですがiMPC Proでは非常に工夫されています。

Precision Knob - iMPC Pro Log




Program

サンプリング音源の編集機能がかなりいろいろ出来るようになっています。iMPCではボリュームとチューン位だったのがFXも装備されました。

Program - iMPC Pro Log




Turbo Duck

サイドチェイン コンプレッサーです。

Turbo Duck - iMPC Pro Log




FX

多彩なFXを搭載

FX - iMPC Pro Log




MPC Element

専用コントローラーのMPC Elementを使えばテンションMAXですね!

MPC Element - iMPC Pro Log




Trim and Chop

MPCといえばChop機能が欠かせませんよねサンプリングした音源を細切れにしてパッドに割り当ててPlayすれば独創的なビートがつくれます。iMPCでは無かったですがiMPC Proでは搭載されました。

Trim and Chop - iMPC Pro Log




Inter App Ecosystem - iMPC Pro Log

Inter-App Audioに対応しているアプリと連携ができシンセアプリで演奏したものをサンプリングをする事が可能です。

Inter App Ecosystem - iMPC Pro Log




まとめ

いかがでしたか?iMPCよりかなり進化していて、ビートメイキングアプリというよりはDAWアプリですよね。価格は気になるところではありますが要チェックです。AKAI MPC ELEMENTと組み合わせて使えば楽しさ倍増ですね!



AKAI MPC ELEMENT



人気ブログランキングへ

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

-- iPhoneから送信

2014年6月23日月曜日

[iPhone.iPad] アプリ iMPCをMIDIコントローラーで使う方法




iPadとiPhoneで使えるビートメイキングアプリ AKAI「iMPC」16個のパッドを叩いてビートを制作していくのですが、iPadの画面をずっと叩きまくると画面がどうにかなりそうですしiPhoneでは画面が小さくてやりにくいです。後、やっぱりMIDIコントローラーでバシバシ叩いてやるほうが制作意欲もアップしますよね!

MIDIコントローラー

専用コントローラーにはAKAIから薄くて持ち運びにも便利なAKAI MPC Elementや上位版のAKAI MPC Studioがあります。また、手頃の値段では専用コントローラーではありませんが設定すれば使えるKORG padKONTROLがあります。新規購入も考えたのですが価格は安いといえど手持ちの機材でなんとかならないかなぁと考えた所KORG Nano Pad2があるじゃないですか!パッドの配列は違いますが試しに設定して繋いだ所、見事に動作しました!
今回はその方法を解説していきます。

解説をする際にあたりましてコチラの記事を参考にさせて頂きました。
AKAI iMPCをMIDIコン「Pad Kontrol」で使う。 - DJ DRAGONの気になる機材


接続に必要なもの

iPadやiPhoneにコントローラーを接続する際に別途必要なのがLightning - USBカメラアダプタです。


これはLightningをUSBに変換するアダプターになります。こちら安価なものがネット等で売られてはいますが使えないものが多くオススメしません。Apple Storeか大手家電量販店で純正品を購入する事をオススメします。


MIDIマップ設定

さて、早速接続して使いたいところですがNano PadのMIDIマップをパソコンの専用ソフトで設定してあげなければ反応しないのでKORGのホームページからKORG Kontrol Editorをダウンロードしインストールします。

KORG KONTROL Editor for Windows

KORG KONTROL Editor for Mac

注 : 先にドライバをインストールしておいて下さい。

インストール後、Nano Padを接続しソフトを起動します。


起動すると接続されたコントローラーが表示されますので、選択し編集画面にします。



編集画面の①の部分でSceneを選択します。②のパッド部分を選択すると選択したPadのMIDIチャンネルやMIDIマップの編集が行えます。

編集したいパッドを選択し、下の編集画面で数値を入力していきます。



①がチャンネルNoになり②がノートNoになります。その他の設定はデフォルトのままで問題ないと思います。

こちらがパッド部分のMIDIノートNoになります。MIDIチャンネルは2chから16chのいずれかで大丈夫です。私は16chを使用しました。それぞれのPadに割り当てていきます。

C#3G3D#3F3
C3B2A2G2
E2D2A#2G#2
C#2C2F#2A#5


それぞれのPadに入力が完了したら本体側へ転送します。



Korg Kontrol Editorのメニューから転送を選択しプルダウンメニューからシーンセットを書き込みを選択しOKで書き込みが完了します。


接続してみよう


接続した感じがこんな感じです。


さすがNano Padですね。パッドの配列は違いますが、非常にコンパクトです。入力したシーンを呼び出しパッドを叩いてみるとちゃんと反応します。接続順序は先にコントローラーを繋げてからアプリを起動する。といった順序のほうがいいような気がします。写真はiPad2なのでアダプタがLightningではなく30pinのCamera Connection Kitで変換していますが問題なく動作しています。

その他のMIDIマップ


その他にもStartやStopなどをコントロールする事も可能です。分かっている範囲のものを書いておきますので参考にして下さい。まだ試してはないですがKORG Nano Kontrol 2などでのコントロールも可能かと思われます。
PLAYG#5STOPA5
PLAY STARTB5メイン画面へC3
TRACK UPD0TRACK DOWND#0
16LEVELE2NOTE REPEATG2
TIME CORRECTC#3ERASEA_
MUTED3SOLOD#3
MIDIチャンネルは1chになります

コントロールチェンジでフェーダーなども動けばと思うのですがまだ探し切れていません。近々、iMPC Proが発売されます。かなりパワーアップされているので楽しみです。MIDIへの対応にも期待ですね。






AKAI MPC Element

AKAI MPC Sutudio

KORG PadKontrol

KORG Nano Pad 2

KORG Nano Kontrol 2



人気ブログランキングへ

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

-- iPhoneから送信

2014年6月1日日曜日

[iPhone.iPad] ビートメイキングアプリ「iMaschine」がVer1.1でパワーアップ!




iPhone、iPadで使えるビートメイキングアプリ「iMaschine」がVer1.1にアップデートされ、さらに進化を遂げました。現時点ではAkaiのiMPCに並ぶビートメイキングアプリになりました。今回はアップデートにより追加された機能と使い方を紹介します。

iPhone iPad内から曲のインポート

Ver1.1のアップデートでiTunesからiPadやiPhoneに保存した曲をインポートしてサンプリング出来る機能が追加されました。

使い方は空きのパッドを選択し右下のサーチアイコンをタップします。



右下の音符のアイコンをタップするとiTunes経由で保存されている音楽の一覧がでます。


曲のプレビューも出来ます。サンプリングしたい曲を選択したら右上のインポートで編集画面が開きます。


10秒間のサンプリングが可能で写真のSの位置がスタートポイントでEの位置がエンドポイントになります。画面の拡大縮小のジェスチャーで波形の拡大縮小も可能ですので細かい編集もできます。編集が完了したら右上のApplyボタンでパッドに配置され完了です。

iPad版UIの最適化

前バージョンでは、iPadのUIはiPhoneの画面をただ大きくしただけのものでしたがVer1.1から最適化されiPad用のUIになりました。フラットなデザインになりレイアウト的にはiMPCみたいな感じになり使い易くなりました。


右半分がPad画面で左半分が編集画面というレイアウトです。

まとめ

さて、いかがだったでしょうか?バージョンアップでかなりパワーアップしましたね。現状ではiMPCにも劣らないアプリになったのではないでしょうか。手軽に楽しくビートメイキングするにはオススメのアプリです!








人気ブログランキングへ

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

-- iPhoneから送信