Ableton社制のDTMソフト「Ableton Live」を使用したDJ Mix(Mix CD)の作り方を説明していきます。今回は「機材準備編」になります。
前回の「紹介編」はコチラ↓
Ableton LiveでDJ Mix(Mix CD)を制作しよう! 「紹介編」
DJ Playに必要な機材
⚫︎オーディオインターフェイス
⚫︎モニター用ヘッドフォン
オーディオインターフェイスはモニタリングをするために必要になってきます。ヘッドフォンは普通のもので充分だと思います。とりあえず、この2つがあれば可能ですがあると便利なのがこちらです。
⚫︎MIDIコントローラー
⚫︎モニタースピーカー
マウスでのコントロールでもできない事はないのですが、この2つがあればかなり楽にMixできるようになります。
オススメな機材がこちらになります。
オーディオインターフェイス
Native Instruments
TRAKTOR AUDIO 2 MK2
オーディオインターフェイスNative Instruments TRAKTOR AUDIO 2 MK2 |
手のひらサイズのコンパクトさで持ち運びが非常に便利です。インプット系統は付いておらずステレオ2アウトのみしか付いていませんがDJ Playで使うのであれば充分です。尚、ipadにも対応しているのでオススメです。
MIDIコントローラー
AKAI APC40
Ableton Live用コントローラーAKAI(アカイ) APC40 |
Ableton Live用のコントローラーですが他にはないクロスフェーダーを搭載しているのでDJ Playも楽に出来ます。
Touch OSC
iPadなどを持っている方はTouch OSCというアプリを使えばiPhoneやiPadからコントロールする事も可能です。
詳しい紹介や使い方はコチラ↓
まとめ Ableton LiveをTouch oscでコントロール
モニタースピーカー
Creative T12 Wireless [SPT12W]
クリエイティブ Bluetooth ワイヤレススピーカー Creative T12 Wireless [SPT12W] |
家でDJ Mixを作成する時などはあまり爆音で作業すると近所迷惑になります。PCのスピーカーじゃ聞きにくいでしょうし、コンパクトなCreative T12 Wirelessをオススメします。小さいくせに高音質!家でする場合はこれ位のサイズでも充分かと思います。
ハード+ソフトで快適環境
DJといえばターンテーブル2台とミキサーというのが定番ですがどうしてもスペースとお金がかかってしまいます。レコード屋さんも無くなってきてレコードを手に入れるのも一苦労ですよね。操作性はアナログのほうが格段に上ですがパソコンでのDJ環境も今ではアナログと同等の操作性を得る事が出来ます。ひと昔前はマウスだけの操作しか出来ず実用的では無かったですが今では専用のコントローラーも出ていますしソフトの性能も格段にアップしているのでフロアでもパソコンを使用してDJをされている方が多いと思います。ソフトウェアとハードウェアを上手く組み合わせて快適なDJ環境を構築しましょう。
話が長くなってしまいましたが次回はAbleton LiveでDJ Mix(Mix CD)を制作しよう!「接続 設定編」になります。
基本的な機能を搭載した Ableton Live 9 Intro |
人気ブログランキングへ
にほんブログ村
-- iPhoneから送信
0 件のコメント:
コメントを投稿